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2012年1月23日 (月)

モノがないからこそ考える

 社会科で「古い道具」の学習をしています。その調べ学習としてインターネットを活用します。できるだけ効率的にと考えて、いつものようにハイパーリンクを使ってあらかじめ専用ページを作ります。そのページをすべてのパソコンのデスクトップに貼り付けます。こうしておけば、検索に無駄な時間を使うことなく、ある程度の枠の中で自由に調べることができます。

 ただ児童用のパソコンというものは数に限りがあります。現勤務校では20台しかありません。クラスに34人いるので、中学生で習うような方程式で考えると、1台1人で使用できる台数をXとして、
 X+2(20-X)=34 X=6
 
つまり34人ならば、6台は1人で使えるけれども、あとの14台は2人で使うことになります。パソコンを2人で1台使うというのは、パソコンの使い方がよく分からない人にとっては多少のメリットはあるかもしれませんが、自分の調べたいものを自由にとはいきません。それにどちらか一方がただ見ているだけの「お客さん」になってしまう可能性があります。だからできる限り1人1台の形式を取った方がよいです。

 で、例えば古い道具に関する本が14冊あれば、パソコン組と本組とでローテーションが組めます。これで1人に1台、1冊で学習ができます。ただ、こうすればいいのですが、本が14冊もありません。さあ、どうしようかな。効率的な方法を考えないと。モノがないんだから。ないものをウジウジ言っても仕方ないし。ここで知恵を絞るのが学校の先生の仕事です。

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