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2012年3月 2日 (金)

今年度最後の参観日

 今年度最後の参観日でした。学校に行く通勤の車の中では、しばらく参観日の独特の雰囲気は味わえないかもって考えながら。つまり、そこそこのモノを結果として残さなければという思いが強かったです。最後の参観授業はたいてい最後にDVDを見せます。流れは、1人が1言ずつしゃべる動画と写真のスライドです。その中にぼくの言葉を織り交ぜていきます。そのDVDが10分強なので、そこに向けての授業を35分します。今年もパターンはそれです。

 今回もストリートチルドレンや少年兵を題材にしました。テーマは「自分に何ができるか」。といっても、何もできないわけです。募金するっていっても、その募金もお家の人が働いて得たお金なわけです。で、何ができるか。そこで、リオの伝説の演説を引用しました。結局は『人のこと』を考えることって。

 授業をしながら、ものすごく難しいことをしているなって感じました。あり得ない世界ですから。ただ、『現実を知ること』って、すごく大切なことだと思います。この瞬間にも寝る場所もなく、路頭に迷っている同じ年の人がいるということ。今も誰かに銃を向けている人がいるということ。そして、今日という日をものすごく普通に過ごしている「自分」がいるということ。

 明日から少しでも考え方が変化したなら、今日の授業はものすごく価値があったんだと思います。でも、やっぱり、毎年のように反省をします。もっと良い発問、効果的な流れがあったはずなのに。いつも、最後の参観日はガッツポーズで終われません。

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