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2012年8月 9日 (木)

うそつきのパラドックス

 

Usotuki_2 たまたま読んでいた本のタイトルが「うそつきのパラドックス」というもの。この「うそつきのパラドックス」とは、どういうことなのかというと、「私はうそつきです」とします。私がうそつきなら、「私はうそつき」と言ったことは、うそであり、本当は私はうそつきではないことになります。うそつきではないなら、「私はうそつきです」と言ったことは正しくなり、うそつきになってしまいます。で、私はうそつきなの?そうでないの?ってことです。なぞの堂々巡りでしょ。

 この中で紹介されていたある算数的な問題が面白かったです。こんな感じです。
 Aさんとかめが走ります。かめの速さはAさんの1/10。だからハンデ1000mを付けます。Aさんが1000m進むと、かめはAさんの100m前にいます。Aさんが今かめがいた100m先に進むと、かめは10m先にいます。で、Aさんがかめのいた10m先に進むと・・・って考えていくと、Aさんとかめの距離はどんどん近づくけれども永遠にAさんはかめを抜けなくなってしまいます。思わず納得してしまいそうですが。方程式で考えると、あっさり解決してしまうのですが。

 謎の堂々巡りを作り出しているのは、自分の思考回路です。答えは案外単純なのです。勝手に自分が難しくしてしまっているのです。深呼吸、深呼吸。なるように鳴るんだから。

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