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2012年9月12日 (水)

一人ひとりの把握と対応

 文科省が発表した「児童生徒の問題行動調査」によると、昨年度に全国の学校が把握したいじめの件数が7万件以上に上ることが分かったそうです。学校が把握しているだけなので、実際にはそれ以上の件数と考えられます。ただ、こういう調査は自治体によって考え方が違います。だから1000人あたりのいじめの件数は熊本県が32.9件に対して、隣の佐賀県が0.6件と55倍も違います。だからといって、佐賀県の調査の仕方がまずいとは思いません。あくまでも調査であって、大切なのは、調査を生かした一人ひとりの把握と対応です。

 学校によっては毎週調査をするといったところもあります。それがよいのかどうかはよく分からないところもありますが、アンケートでは見えない部分が出てくるのも現実です。アンケートを何度も何度も繰り返してすると、子どもの方がアンケート慣れしてしまいますから。だからこそ、普段の様子をしっかり見ておかなくてはなりません。そのためにも、学校の先生には「余裕」が必要なんだと思います。

 忙しい中では、周りが見えなくなりますから。

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