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2013年5月16日 (木)

発問のズレ

 5年生の2クラスの理科の授業をしています。今までは発問は全て同じでした。でも、今回は少し変えました。一方は「なぜ、種子は水、空気、適当な温度があれば発芽するのか」。で、もう一方は「なぜ、種子は肥料がなくても発芽するのか」というもの。この発問から「種子の中に発芽をさせるパワーのようなものがある」といった類いの発言を期待しました。先に行ったクラスは前者を、次に行ったクラスは後者にしました。これは意図的にそうしたわけではなく、先に行ったクラスから話が膨らむような児童の発言があまり出なかったからです。だから発問を変えたわけです。がしかし、後者もイマイチでした。

 これは、児童から引き出したいものと発問にズレがあったからです。どういう発問が良かったのだろう。もっと直接的に「種子には発芽をさせるパワーのようなものがあるのだろうか」といった感じで聞けば良かったのだろうか。ん~どうなんだろう。でも、こうやって、1時間の授業を貫く発問を考えていると、学校の先生の仕事をしているなって感じはします。今は、こういう当たり前のことをする時間さえ、ほとんどないのだから。

 いったい何をやっているのだろう。

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