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2013年6月26日 (水)

3か月もたず

 大阪市立小中学校で今年度から導入された校長の全国公募。それで4月に民間人校長として就任した38歳の校長先生が3か月足らずで退職したそうです。退職理由として、この方は英語教育に力を入れたかったようですが、それに力を注げる環境でなかったことを痛感したようです。何たって今の課題は学力向上ですからね。他にも、給料面や配属された学校の規模など様々な不平不満を並べているようです。

 まあ、最初はやる気に満ちあふれていたのでしょう。学校のトップとしてこんな学校にしていこうって、彼なりのビジョンがあったのでしょうね。でも、今の学校は雁字搦めです。英語教育に力をなんて、悠長なこと言っていられません。もちろん英語教育を充実させることはステキなことです。ただ、それ以上にやらなくちゃいけないことが山程あるのです。そんな現実を知らないで校長という職に就いたこと、さらに、そういう人を採用した市教委側に猛烈に問題を感じます。

 思うようにいかないからってあっさりやめられたら、現場は大混乱です。それでも、この方は、その行為に対して悪いとは思っていないようです。自分のやりたいことができないからやめるというのは当然の権利とばかりに。何だかなぁ。たっぷり皮肉を込めると、ある意味、ものすごく幸せな考え方ができる方ですね。ごく普通の教員には、できない考え方ですから。

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