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2013年10月10日 (木)

チャットの授業

 今年度予定している情報モラル教育の第3弾「チャット」をしました。これは基本的にはメールごっことやり方は同じです。ただし、パスワードを使います。つまりパスワードチャットの形で、そのパスワードと合いするもの同士のみが会話をすることができます。しかし、その相手は誰か分かりません。これをメールごっこと同様にするので、メールを配布する先生郵便局がやや頭を使います。

 メールごっこ形式が2回目なので、1回目と書きぶりが遥かに違います。やけにフランクです。実際の携帯電話やスマートフォンの扱いもそうなのでしょう。最初は気をつけることを意識するのでしょうが、慣れると脇が甘くなるのです。

 今回は2つ悪質文書を流しました。1つは「○○さん?」と実名を尋ねるもの。もう1つは「他の班とやりたかった」というもの。前者は個人情報流出、後者はいじめに関わるものです。まず前者の方。これには12班中10班が反応しました。つまりその文言に対する何らかの返答がありました。こういう個人情報を尋ねるようなものに返信するだけで個人情報が抜き取られる可能性があるといった話をしました。そして、後者。この表現はまだ生ぬるい方で、もっとひどくきつい表現が、インターネット内では蔓延している話をしました。そして、今年広島で起こったLINEが発端となった殺人事件を取り上げ、ちょっとした表現が大きな事件につながる可能性があることの話をしました。

 ボタン1つで、感情を簡単に相手に伝えることができる情報端末。素晴らしい道具です。ただ、そのせいで自分が被害者になることも加害者になることもあります。近い将来当たり前に持つであろうものだからこそ、きちんと光と影を教えておきたいですね。

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