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2014年1月28日 (火)

中学校の先生がやってきた

 中学校の新採の先生が来校。小学校の理科の授業が見たいとのこと。ということで授業公開を。なぜか、勤務校の校長先生も一緒に参観。しかもクラスは自分のクラスではなく同学年の隣のクラスの子ども。まあいいか。

 「もののとけかた」を学習しています。今日の課題は、溶ける前と溶けた後で重さが変わるかというもの。100gの水と10gの食塩で食塩水を作ると、食塩水の重さはA.110gより軽い。B.110g。C.110gより重い。の三択で考えます。圧倒的にBが多かったのですが、Aも数名。だからAの人の意見を聞き、Bの人にはこの反論ができないとダメということで話合いを。その後、僕が実際にやって見せます。すると結果はBになります。そして、法則をまとめた後、子ども達にこう振りました。「実験がきちんと成功すれば、重さは変わりません。ではやってみましょう」と。

 実験で確かめるのではなく、結果ありきで確認のための実験という流れにしたのは、この実験の場合、誤差が出ると困るからです。でも、かなり出ます。実際に8班中7班は微妙に違っていました。このあと重さは変わらないとまとめるのは無理があります。だから、同じになることを印象づけるために、この順番にしました。この点は、校長先生も気になったようです。で、その時間が終わった後、中学校の先生に、「次の時間は教室に戻って、まとめをしますが、どうされます?」と尋ねると、ぜひ参観したいとのこと。やる気満々の方です。ということで、次の時間も参観されていました。

 何か得るモノがあったかどうかはわかりませんが、怒濤の如く進めないと間に合わない中学校と違って、小学校はかなりゆったり感がありますからね。それにしてもこういうちょっとした刺激はたまには必要です。たまに、でいいですが・・・。

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