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2014年5月 5日 (月)

強行出場

 ここ最近、体調が悪く、パソコンを開くのも久しぶりです。体調が悪かったのですが、昨日マラソン大会がありました。この大会には是が非でも出たかったので、前日に病院へ。解熱剤をもらい、いざ出場。

 体調が悪いせいもあり、まあ、キロ5分くらいで走れれば良いかなって程度で考えていました。ところが走り始めて2kmで、「こりゃダメだ」って感じました。走りに躍動感がないのです。それに闘争心が全く芽生えません。それでも4kmまではキロ4分30秒のペースで走りました。でも、ここから全く足が動かなくなりました。

 もともとこのコースは前半はだらだらと上りのコースで、前半にかなりのエネルギーを消耗します。しかし、前半の半分もいっていない段階で、ガス欠状態になりました。後からどんどん人が抜いていきます。たいてい走っているときは、前の人についていこうとか、次の距離表示までは何分で行こうって、モチベーションを高める意識を作り出すのですが、時計すら見なくなっていました。

 とりあえず折り返しまできました。ずいぶんたくさんの人に抜かれましたが、後にもずいぶんたくさんの人がいるものです。みなさん、思い思いのペースで楽しんでいるのです。いつも時間ばっかりにとらわれている自分が悲しくなってきました。走ることそのものに楽しみを生み出さないとって。

 天気は良いのですが、そこそこ風が吹く日でした。しかも向かい風。走るにはイヤな風です。しかし、今日はこの向かい風に助けられました。疲れ切った体を向かい風が冷やしてくれました。ありがたい風でした。

 そうこうしていると17km地点を過ぎました。残り4kmです。突然ギアが入りました。今日はほぼローで来ていたのに。少し歩幅を広げて、前の人を追いました。抜けました。何だか足取りが軽やかになってきました。そこから怒濤の如く抜いていきました。このコース名所の最後の1kmにある最大の上り坂では、ものすごい勢いで駆け上がることが出来ました。そしてゴール。タイムは1時間54分台と、去年の記録よりも20分も遅いタイムでした。でも、今までと違った角度から『走ること』を見つめることができました。

 来年は(と言うか、次に出場する大会は)万全の体調で挑めるようにしないと。そのためにも、心を強くしないと。

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