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2014年7月28日 (月)

11回目の時間

 「学習教室」と「水泳教室」がありました。夏休みによくある光景です。学校によって、その扱いはまちまちですが、勤務校の場合「学習教室」はその名の通り、学校に来て勉強をするのです。ただ、希望者なので、勉強の出来不出来関係なく、勉強をしたい(というか、たいてい親がさせたい・・・でしょうが)人が来ます。「水泳教室」は25m泳げない人の中で希望をする人が参加します。本当は、来てほしいのだけれども都合があってこられないという場合もあります。しかし、こういう企画は実に良い企画です。

 学校には水泳記録会に参加をする、陸上記録会に参加をするというどちらかというと「できる子」を特別に伸ばすという企画は結構あります。「できる子」のために、わざわざ時間外に指導をするのです。別に悪いことではありません。ならば、その逆に「できない子」や「苦手な子」にも時間をとるべきなのです。というかむしろそちらの方に時間を掛けるべきなのです。できない子をできないままにしていることは結構罪なことです。

 学校は公教育です。能力も生まれてきた環境も違うさまざまな子たちに対して、それなりのことを同じように教えるのです。1回言えば分かる子がいれば、10回言っても分からない子もいます。それで当たり前なのです。だから11回目を言わないとダメなのです。その11回目のための時間を取らないと。

 夏休みって感じです。

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コメント

健康に気をつけます。そのためにも走ります。
tssune3さんも健康には十分留意されて下さい。飲みすぎはいけませんよ。ブログの写真のビールがロング缶でした。

投稿: パパ | 2014年7月29日 (火) 23時05分

うーん。感動的名言です。「1回言えば分かる子がいれば、10回言っても分からない子もいます。それで当たり前なのです。だから11回目を言わないとダメなのです。その11回目のための時間を取らないと。」……Kちゃん、本物の教師になったね。スゴイ。健康だけは大事にね。

投稿: tssune3 | 2014年7月29日 (火) 21時56分

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