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2014年9月28日 (日)

英語を正式な教科に

 そのうち小学校で英語が教科になるんだろうって思っていたら、それも結構早い時期のようです。英語教育の改善策について検討している文部科学省の有識者会議で、小学5年生から英語を正式な教科として教えることが挙げられたそうです。中央教育審議会に近く諮問される次期学習指導要領の改定論議の中で、小学校英語の授業時間数など具体化を検討される予定で、2018年度からの部分的実施を目指しているようです。2018年です。4年後です。

 で、どうなるかというと、小学3、4年生では主に学級担任がALTと2人で指導し、5、6年生では高い英語力を持った学級担任が単独で指導する方法をとるようです。イメージ、今のパターンで行っている外国語活動を2年前倒し。そして、5.6年生はガッツリ中学校のような英語をするということなのでしょう。しかし、気になるのが「高い英語力を持った学級担任」というフレーズ。ん?、これって誰?少なくとも僕はそれに該当しないので、高学年の担任にはなれないのかなぁ。というか、どの程度高い英語力を持った学級担任がいるのだろう。それとも、これから高い英語力をつけていくのかな。そうなると、大変なことになりそうです。

 これからの社会で英語が必要なことはよく分かります。ただ、現状でもパンパンのカリキュラムの中で(むしろ、ちょっと溢れている感じ)子どもも教員も過ごしています。その中に、英語を加えたら、破裂すること必至です。破裂覚悟で行うのか、それとも破裂してもセロハンテープで補修する程度の感覚で無理矢理詰め込むのか。

 学校という社会から、完全に「ゆとり」というものが排除されそうです。心が病まないかなぁ。

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