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2014年12月 4日 (木)

スリラー

 居住地交流で支援学校の子が学期に1度来校します。で、その子は歩けるのですが、たいてい車椅子で移動します。コミュニケーションは難しいです。今までもずっと何らかの形で交流はしていたようです。音楽が好きなようで、声は出ず、歌えないのだけど、リズムに合わせて踊ることはできます。ならばということで、踊り1本に絞った交流を企画しました。1学期は「恋するフォーチュンクッキー」を。そして今回は、マイケルジャクソンの「スリラー」を。

 交流というか、その場に一緒にいるという感じではありますが、5年生は彼女の存在を感じながら楽しく踊っていました。彼女もリズムや周りに合わせて踊ったり、手を打ったりしていました。その様子を見ているお母さんの姿が印象的でした。

 今回のために、特別に何かを準備をしたというわけでもありません。ただ1週間前くらいから、休み時間にスリラーのDVDを流していただけです。踊りたい人はそれを見て踊るし、そうでない人は何もしないし。「彼女が来るから、踊れるようになろう」なんて一言も言ってません。ただ、「彼女と一緒に踊ります。下手でもいいです」とだけ事前に伝えました。

 一緒の空間で同じことをしているだけで十分だと思います。何か妙に子ども達に求める方が違和感があります。1番大切なことは知ることです。そして壁を作らないことです。ごく普通に接することができていれば。世の中には様々な人がいるんだから。

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