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2015年5月23日 (土)

踏み込みのバランス

 神戸市の中学校での話。技術の授業中に、先生がかつお節に木くずを混ぜ、複数の生徒に食べさせていたそうです。先生は、木くずの薄さを体感させたかったそうです。先生としては、かんなでものすごく薄く木が削れるということを分かって欲しかったのでしょうね。でも、新聞やネットで配信される残念な案件になってしまいました。

 ん~、難しいですね。食べさせなくて、混ざった物の中から木くずを探すだけならよかったのでしょうね。学校の先生って、1歩踏み込んでしまってちょっぴり変なことをやると相当叩かれてしまいます。この先生も良かれと思ってやったことなのでしょう。でも、裏目に出てしまいました。

 だからといって刺激や感動のない授業はつまりません。おそらくこの授業を受けた生徒達は、かんなで薄く削れることにビックリしたはずです。だから方向性としては良かったのです。ただ、踏み込みすぎちゃったのです。このあたりのバランスって、考えどころですね。

 批判を受けない方法は、何もしないことです。でもそこからは何も生まれません。絶対にチャレンジすべきです。ただし、安全面には考慮すべきです。でないと、せっかくのすばらしいアイデアが水の泡となってしまいますから。

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