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2015年6月29日 (月)

1年生の教室で授業

 全学級で授業シリーズ第5弾、今回は1年生です。いくつといくつの活用をしました。最初にドングリの絵を見せ、太郎君、花子さんの2人の子がいくつドングリをひろったのかを考えましょうと言いました。僕としては「最初に2人で合わせていくつひろったのかが分からないからできない」という答えを期待してたのですが・・・。何とみんな「1つずつ!」って。なぜこう言ったかというと、最初に見せた絵のドングリの数が2個だったから。あらら。

 その後、最初に太郎君のセリフを提示します。「2人あわせて 8こ ひろいました」って。これで2人がいくつ拾ったかを尋ねました。僕としては、当然、答えが何パターンもあることを期待したのですが、みんな「4つずつ!」って。「えっ、それ以外考えられないの?」って問い返すと、「だって、同じ数じゃないとケンカするから」って。面白い発想です。まあ、この時点で、8÷2=4の割り算ができているとも考えられて、ある意味スゴイのですが。

 何人かの子が1つと7つもできるとか、5つと3つもって言い出して、授業が前進しました。7パターンで揃ったところで、「花子さんが、何と言えば、答えが分かるかな」と尋ねました。いろいろと意見が出ました。先を見通させることで、次のセリフ(条件)の受け止め方が違ってきます。そして、花子さんのセリフを提示。「たろうくんと おなじかず ひろったよ」って。まあ、結局、みんなが最初に予言(?)してたように、4つずつになったんですがね。

 それにしても、おもしろかったです。1年生だからというわけではないのでしょうが、こっちが想定しているものとは違うことの連発でした。でも、授業はライブです。子どものつぶやきや反応をどうコーディネートしながら、狙い達成に向かっていくかという、教師の授業構成力がとっても鍛えられました。次回は特別支援学級での活用です。

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