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2015年7月28日 (火)

業務改善のためのガイドライン

 昨日、文科省が発表した「学校現場における業務改善のためのガイドライン」。文科省としては、学校の先生は多忙だから、改善しないとって思ってくれているのでしょう。サブタイトルが「子供と向き合う時間の確保を目指して」ってあります。こんな常識的なことをサブタイトルにしなきゃいけない状況って、あきれるを通り越して、ただただ情けないですけどね。

 さて、その中身ですが・・・。大きく分けて5つ改善の方向性があります。
①校長のリーダーシップ強化
②教員と事務職員の役割分担
③校務効率化
④地域との協働
⑤教育委員会の学校サポート

 まあ、この5つが実現できれば、改善されるということでしょう。では、どうやってそれをするのだろう。①は校長先生ががんばれればいいのでしょうが、がんばれない方もいるのでしょう。②は事務職員次第でしょう。③はここ10年で遥かに効率化が進んでいます。がしかし、逆にそのせいで、仕事がどんどん増しているような気もします。メールでバンバン仕事が送られてくるし。④はそのシステムを構築するのに相当なエネルギーを使いそうです。⑤は期待できません。

 教員の数を増やしたらいいのではないのでしょうか。それだけで十分事足りると思いますが。

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コメント

 今現場では、業務時間を報告するシステムがあります。まあタイムカードみたいなものです。それを毎月提出しなくてはいけません。でも、何のためにやっているか全く分かりません。それが業務改善に繋がることはないそうです。だから僕は今まで1度も提出していません。
 しかし、実は僕、提出していないだけで、ちゃんと作っているのです。そして、今までの2年分のその紙を引き出しの中にしまっているのです。で、もしかして校長先生に出しなさいって言われたら、「そんなのに時間を掛けるならば、他の仕事に時間を使います。でも、僕が出さないと校長先生がどうしても困るのならば出します」と言って、2年分の紙をボンと出そうって考えています。こうしたちょっとしたワクワク感を自分から無理矢理作らないと、こういうことはやってられません。

投稿: パパ | 2015年7月30日 (木) 22時26分

的確過ぎて感動しました。そして、その後、絶望しました。……何度も何度も同じことを言っていますが、上流の汚れは浄化できません。上流の方々にも真摯な人がいます。しかし、さらに上流の方々がゴミばかりで話が通じないのです。やはり、現場でほどほどに頑張るしかありません。目の前の切り捨てられるくだらんことは自己責任でごみ箱に捨てる。そして、子どもにとって、意味のあることを楽しく頑張る。パパさんが、歳をとった頃、その子たちがきっと喜びをくれます。

投稿: tssune3 | 2015年7月29日 (水) 21時19分

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