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2015年8月26日 (水)

学力テストが帰ってきたぞ

 4月に行われた全国学力学習状況調査の結果が学校にやってきました。とはいえ、自校採点からある程度のことはすでに分かっていました。だから、今回おもしろみがある(?)のは、質問紙の結果です。

 この質問紙は、質問内容と学力の関係を見るモノです。学力にかかわる仕事をする立場になって数年経つので、ある程度のことが見えてきました。朝ご飯をきちんと食べ、早寝早起き等規則正しい生活をする方が学力が高いという当たり前のような結果しか出てこないことが今までは多かったです。しかし、現実には少し違います。勤務校の児童は、全国平均に比べて、圧倒的に規則正しい生活を送っています。だからといって、学力が全国平均と比べて高いかといえばそうでもないです。ほぼ平均並みです。で、昨年度と比較すると、昨年度の方が、規則正しくない生活でした。しかし、学力は全国平均よりも高かったです。もちろんこれですべてが言えるというわけではありません。しかし、その年の子どもによって生活スタイルも学力も違うということは言えます。

 小学6年生と中学3年生の状況によって、その学校のすべてが決められてしまうような調査ですが、当然、年によって違ってくるということです。勤務校の去年の課題と今年の課題は違います。そりゃそうです。子どもが違うんだから。だから、この調査の課題を全校の課題にとスライドさせるのは多少無理があります。でも、ほとんどの学校ではそのようにしています。まあ、小学6年生や中学3年生の課題は他の学年にも当てはまることもあるでしょうがね。

 この調査が始まって、もうすぐ10年になります。この調査の是非はさまざまなところで言われています。だって、この調査の1点に教育関係者は右往左往していますからね。まあ、そういう面では、子どもの学力をどうにかしてあげないとって思える雰囲気ができたんだから、この調査はそれなりに成果があったんでしょうね。

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