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2015年9月21日 (月)

心が叫びたがってるんだ。

Photo 昨日、映画を見ました。「心が叫びたがってるんだ。」。主題は「言いたいことが言えないことからの脱却」ということなのかな。言葉って、時には人を救い、時には人を傷つける二面性があります。そしてそれが特に意図してなくても相手を救うときもあれば、傷つけるときもある。ネット社会の今はそれがよりリアルになっています。無意図的な言葉が氾濫しているのであれば、受け手側の捉え方を変えた方が得策です。ストレートに受け取ってしまうと、傷つくだけだし。とはいえ、それでも難しいときがあります。

 主人公の順は両親から受けた言葉をストレートで受け止め、言葉を失ってしまいました。特に父親は、離婚の原因は100%自分なのに、その責任を順の告げ口のせいという卑劣きわまりない言葉を浴びせてしまいます。これ自体、無意図的ではないのかもしれないけれど、時に人は、自分の罪を上手に受け入れきれないため、言い訳を模索しまいます。父親にとっては、自分の保身のために、その言葉を選択してしまったのでしょう。親としてという以前に、人としても大問題なのですが、その時点で、彼女が言葉を失うほど傷つくなんて思ってはいないでしょう。その場しのぎの言葉なんだから。

 理不尽な言葉によって人が傷つくことがあります。しかし、もしかしたら自分自身も意図してなくても、発した言葉が誰かを傷つけているかもしれません。だからこそ、気を付けないと。

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