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2016年2月25日 (木)

小中連携

 中学校の先生が来校され、英語の授業を行いました。子どもたちは中学校の先生がやってくるというだけで少し緊張気味。まあこれくらい緊張感があった方がいいです。どうせ1か月後には毎日のことになるんですから。

 こうした小中連携や幼小連携が最近流行っています。まあなめらかな移行ということなんでしょう。ただ、いまいちメリットが見えにくいのも事実です。例えば今日の英語の時間。狙いは何なのかと言われると答えにくいのです。ただ、上からやりなさいと言う指示があったからやったという形になっています。メリットを見出すのであれば、中学校の先生が小学校の子どもの様子が知れたということ、そして小学校の児童が、中学校の先生の授業を体感できたということぐらいでしょうか。

 実はこの企画は小学校の先生がT1でって言われていたのです。でも、僕が全力で断ったのです。僕は授業して下さいと言われたら、100%断りません。それがどんな教科であろうが、自分にとってのプラスと考えて取り組みます。外国語でもです。ただ、今回の場合は、少し違うように思うのです。小学校の先生が中学校の先生に授業を見せたところで、双方に得るものが現段階では見出せないからです。パターンとしては、言い方は悪いですが、中学校の先生が上から目線的に、僕たちのしょぼい授業を見るということになります。まあそれはそれでいいのかもしれませんが、土俵があまりにも違いすぎです。コミュニケーション重視の週1しかしない小学校英語と書く活動がふんだんに取り入れられる中学校英語とでは質が違います。ということで、子どもにとってのメリットを見出せそうなパターンとして、中学校の先生にT1という形でお願いしました。

 中学校の先生は、授業をされてどう思ったのか分からないですが、こういう企画をする前には、きちんと話を詰めないと本当はダメなんでしょうね。でも、そんな時間をとるのも難しいくらい現場は疲弊しているんですがね。

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