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2016年8月17日 (水)

私立の恩恵

 文科省は、私立の小中学校に来春入学する児童・生徒がいる年収590万円未満の世帯に対し授業料を補助する方針を固めたそうです。一定の年収未満の世帯も学費の高い私立校を選択できるようにするのが狙いだそうで。これってどういうことなんだろう。選択肢の幅を広げて、私立にも目を向けましょうってことなのかなぁ。そもそも私立に行こうと考えているってことだけで、結構収入があるような気もしますが。

 文科省はいじめを理由に私立に転校する例を挙げていますが、これは稀な話だと思います。お金の使い方がどうもズレているような気がします。経済的な理由で子どもを学校に通わせること自体に不安を抱えている家庭はかなりあります。毎月の集金が払えない家庭もたくさんあります。そんな状況で、是非私立にって思う家庭がどれくらいあるのだろう。僕は私立の学校がたくさんある都会に住んでいないからそう思うのだろうか。

 まあ、この制度のおかげで恩恵を受ける人もいるのでしょうが、この制度を不満に思う人の方がはるかに多い気がします。

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