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2016年11月 7日 (月)

無理しちゃダメ

 僕は走ることが好きな方ですが、一般的に走ることを好んでいる方はあまり多くはないでしょう。子どもたちも同様です。体育の授業で「やったぁ、サッカーだぁ」っていうのはあるかもしれないけれども、「やったぁ、持久走だぁ」っていう子は稀です。まあ、持久走ってしんどいですからね。

 ただ、学習指導要領解説の中では、この持久走について触れている部分が1カ所しかありません。それが5.6年の体力を高める運動の中で、その例として、「無理のない速さで5~6分程度の持久走をすること」とあるだけです。その程度の扱いなのです。持久走は時として命を奪う危険性がありますから。

 ということで、体育で持久走をするときは、5分間走をします。100mトラックを作って(既存のトラックのショート版)、10mおきにコーンを置きます。あとは2人組を作って、走る方、測る方に分かれて始めるだけです。一応キロ5分と想定すると1周100mが30秒になります。これを目安に個の能力に応じて走ることにします。これをすると①目標が立てやすい。②無駄な時間(最初にゴールをした人と最後にゴールをした人との間の時間)がない。といったメリットがあります。他にもミニ駅伝をしたり、一列に並んで走り、笛の合図で一番後の人が先頭で走るを繰り返すRUNをしたりします。ただ単に走りなさいって言ったところで、面白くも何ともないですからね。

 とはいえ、気を付けていることはあります。それは、走らざるを得ない状況を作るんだけれども、無理はしないようにするという点です。持久走は学習指導要領の中では体力を高める運動の中の「動きを持続する能力を高める運動」に属します。陸上運動には属さないのです。つまり、持久走にあまり熱くなっちゃダメっていうことですね。

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