教育

2018年4月 5日 (木)

道徳の教科書

 今年度から道徳が教科になります。ということで、学校にも教科書がやってきました。さっそくパラパラと中を見てみました。副読本に比べて、内容が直接的な感じがしました。何というか国語の読み取りとはちょっと違うというか。とはいえ、内容把握にエネルギーがいるのは、今までの副読本とは変わりません。ここをどうするかです。

 複式の場合、場合によっては1つ上の学年の内容をすることがあります。ただでさえエネルギーを要するのに、さらにヘビーになります。だから、邪道かもしれませんが、今まではパワポで内容を噛み砕いたものを作成し、内容把握のエネルギーを緩和するようにしてきました。しかし、これはこれで今度は教員側に作成するエネルギーを要します。

 何よりこれからは「評価」をどうするかが最大のポイントになってきます。評価に繋がる指導もしていかないと。ん~んんん。考えなきゃいけないことがまだまだたくさん増えそうです。まあ、これも楽しみに替えられるようにならないとね。

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2018年1月27日 (土)

先行実施

 昨日は1日出張でした。英語の研修です。もう4月からは先行実施ですからね。まったなしです。で、その先行実施。平成32年度(平成は変わるけど・・・)からは本格的に3.4年35時間、5.6年70時間で始まりますが、この2年間はそれでもいいし、現状+15時間だけでもいいのです。で、県内の学校の様子を研修に来ていた人の中で挙手で確認すると、+15が4割、35・70が4割、段階的に上げるが2割くらいでした。まあ、学校間で差があるということです。勤務校というか、勤務する市は+15で2年間いくようです。で、この15は総合的な学習から捻出するようです。総合的な学習って、20年くらい前に目玉商品的にスタートしたのに、その扱いがどんどん雑になっていくような。

 さて、その内容なのですが、さすがに難しくなります。今まで5.6年でやっていたことが3.4年に降り、5.6年は中学生の内容が降りてくる感じです。6年生の内容は過去形や現在進行形が登場してきます。詳しく文法を取り上げないとはいえ、かなり刺激的です。

 難しいなって思うのですが、それを教えていかなくてはいけないのです。批判したところで何も変わりません。やると決まっているし、もう変わらないのであれば、ここは開き直って。教える側がテンション上げないと。教師の甘ったれた感覚で学ぶ子どもが損しちゃダメだしね。

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2018年1月16日 (火)

外国語の公開授業

 外国語の公開授業をしました。オールイングリッシュで行いました。まあ、思わず日本語が出ることもあるのですが。とりあえず今年1年間で二回以上外国語の公開授業をしなくてはならないので。

 中学校のように絶対にオールイングリッシュでしなくてはいけないということではありません。でも、あえてオールイングリッシュでしました。これは、子ども達の聞く姿勢がガラリと変わるからです。僕は全く堪能ではないので、かなり片言の英語です。単語の羅列です。でも、その言葉とジェスチャーで、子ども達はどうにか理解しようと努めます。これが日本語だったら、大して聞き取ろうともしないでしょう。だって普段聞いている言葉ですから。

 でも、オールイングリッシュにこだわりすぎると難しいなあという感じもしました。今回、「What would you like」と「What do you like」の違いの説明も英語でしました。まあ、ほとんどジェスチャーですが。これを理解させるのに結構苦労しました。日本語なら大して時間も掛からずだったでしょう。ただ、子ども達は本当にどうにかして理解しようと僕のたどたどしい英語とジェスチャーを結びつけながら考えていました。この辺りの兼ね合いが僕の考え処なのでしょうね。

 それにしてもおもしろいです。新たなことに挑戦するって。

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2017年12月29日 (金)

英語教育

 海に向かって走りました。このコースは約22km。ハーフよりちょっと長いです。途中膝が痛くなりましたが、走り終わった後は爽快です。何だってできそうな気分になります。ということで、英語教育のDVDを見ました。32年度から本格実施ですが、もう来年度から徐々に加わっていきます。あ~だ、こ~だと文句を言ったところで仕方ありません。どうせするって決まっているのですから。もう逃げられません。

 授業の流れとして、デモンストレーション→ボランティアを募って手本を示す→反復練習→ロールプレイというパターンが主のようです。ボランティアを募るところがポイントのようです。何となく反復練習をしてから、ボランティアを募って手本を示してしまいそうになりますが、それをするとボランティアをしてくれる子どもにプレッシャーがかかるそうです。確かにそうですね。

 DVDに登場される先生は猛烈に英語の授業ができる方なのでしょう。でも、やっていることは単純で、わりと誰もが追試できそうです。ただ、大きなハードルを2つ越えなきゃって感じました。1つは、教師が、自信をもって英語で話すこと。もう1つは、結構な量の教材の準備です。1つ目の自信は、もう慣れなくちゃダメかもしれません。何度も授業を繰り返して力を付ける以外ないでしょう。もう1つの準備は、大変かも。一度作ってしまえば繰り返し使えるかもしれないですが、提示用だけではなく、個別にも必要なことがあります。今使っているHiFriendsには、教科書の後にはさみで切って使える物がありますが、これはこれで保管が大変です。それに切るにも結構な時間を使います。何か良い方法を編み出さないと。

 それにしても、ますます高学年の担任のなり手がいなくなるんじゃないのかなぁ。

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2017年12月28日 (木)

崇高な使命

 文部科学省によると、昨年度、わいせつ行為やセクシュアルハラスメントで、懲戒処分や訓告などを受けた公立学校の教職員は、226人と過去最多だったそうです。まあ、今年度もそこそこ多いのでしょう。結構ニュースでも取り上げられてましたし。しかし、ちょっと疑問が。そもそも、学校の先生って、一般の方よりもわいせつ行為事案が多いのでしょうか。

 ある調査によると、同程度のようです。ただ、『学校の先生』という立場の人が、一般の方と同程度というのは問題だから、ニュースでも大きく取り上げられるのでしょう。『学校の先生』は、それなりに人格が優れている必要がありますからね。子どもを教え導かなくてはいけない存在ですから。

 教育基本法の第9条に次のことが記載されています。
 「法律に定める学校の教員は、自己の崇高な使命を深く自覚し、絶えず研究と修養に励み、その職責の遂行に努めなければならない」
 
崇高な使命を深く自覚しなくちゃいけないのですよ。ん?崇高な使命?何となく漢字から意味が推測できますが、ざっくり言うと、スーパーマンってことですかね?

 スーパーマンは世のため人のためにがんばれる人です。スーパーマンがわいせつ行為なんて以ての外です。でも、毎日の激務でエネルギー不足のスーパーマンが世の中には溢れています。にもかかわらず、絶えず研究と修養に励んでいます。たいていの学校の先生はすごくがんばっているのです。

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2017年10月18日 (水)

複式の授業

 出張でした。管内の複式研修会です。そういえば、自分が複式の授業をしている割に、他の方がされる複式の授業をあまり見る機会がありませんでした。算数の授業でしたが、端から見ていても、複式の先生は大変です。人数が少ないとはいえ、2つのことを同時に教えてるんですから。まあ、僕もそれをしているのですが。

 複式の授業を見ていると、やっぱり気になるのが、先生のいない側です。いない側が何をしているのかです。たいてい課題を与えてから渡っていたので、子どもたちも何らかの作業をしていましたが、何をしてよいのか分からずボーッとしている時間もありました。タイミングよくわたれる方が稀なのかもしれません。

 複式の授業は、わたりとずらしが当たり前のものとされています。しかし、その当たり前が当たり前にできないもどかしさがあります。根本的にその指導法が本当に適切なのか考えてみてもいいような気がしますが。どうなんだろう。

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2017年9月11日 (月)

言葉の学習

 国語の複式学習で指導しにくい単元があります。それは言葉の学習です。敬語とか修飾語とかです。言葉の学習は、考えさせるというより、教えることが多いからです。そこで、このような学習は、一斉で指導します。5年生の内容であれ6年生の内容であれです。まあ、6年生の内容ならば5年生は予習、5年生の内容ならば6年生は復習という感じです。

 今日は和語・漢語・外来語の勉強です。これを複式でするならば、子どもたちが教科書を見ながら、それぞれの違いを自分たちで調べることが主になります。これでは家で勉強していることと大差ありません。関わり合いの中で、さまざまなパターンで習得するには、先生が常にいる方がいいです。

 こういうのって、アクティブラーニングに反しているのかもしれませんが、子ども同士の対話の前に、まずは先生との対話で、力を付けていかないといけないような気がします。力が付いていないもの同士がいくら関わり合っても、かみ合わないように思います。だから、僕はガンガン入ります。

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2017年8月29日 (火)

テストの結果

 全国学力学習状況調査の結果が出ました。今回で10回目です。この10年調査を続けてきて良かったことといえば、上位県と下位県の差が縮まったことでしょう。これだけ大々的に、○○県はかしこい、○○県はかしこくないとアピールされたら、おしりに火が付きます。という意味では、高いお金を使って実施した甲斐があったということでしょう。まあ、10年続けても相変わらず思考力表現力に課題があるそうです。これって、教える側の問題なのでしょう。これは言い訳になるかもしれませんが、先生たちは相当学力向上に向けてがんばっています。それでも上がらないのです。業務が多すぎるとか言い訳を言い出したら切りがないのですが、毎日半端なく努力しています。でも、上がらないのです。

 今回、部活と学力の関係が取り出されていました。平日1~2時間が一番高得点だったとか。因果関係はハッキリとしません。だって、学力上位の秋田や石川は7割以上が2時間以上の部活らしいですから。ただ、部活の時間が長いと、その分疲れて勉強にエネルギーが回らないのも確かでしょう。

 まあ、あれもこれもできません。先生も子どもも。

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2017年5月25日 (木)

英語の増える時間の行方

 新しい学習指導要領で小学校の英語が教科になることに伴い、文科省は来年度から2年間を移行期間と定め、授業時間確保のため、総合的な学習の時間の一部を「英語」に振り替える措置を容認することに決めたそうです。つまり、現状のまま週1コマ増やすというのは、基本的に難しいということが、文科省もようやく分かったということなのでしょう。ただ、これは移行期間のことの話のようで、本格的に始まってからは、現状のまま週1コマ増やすのかもしれませんが。

 ずっと不思議だったのです。英語が増えるということは分かってはいるのですが、いつの時間にするのかって。夏休みにするとか、朝の時間にモジュール的にするとかの話は上がっていました。しかし、既に何かに使われている時間です。朝だって、学力向上のために、どの学校の何かに取り組んでいます。現場に余裕なんてありません。

 さて、どうなっていくのでしょうか。現場は結局、上の言いなりですからねぇ。

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2016年11月22日 (火)

教育相談

 教育相談をしました。学校における教育相談は先生が聞き役に徹するというよりは、提案もするという形の方が良いのかな。もちろん、聞くことも大切です。

 勤務校では学期に1回教育相談ウイークを設けることになっています。僕がその担当者なので、期間を設けるわけです。で、事前にアンケートを取ります。というのも、例年アンケートを取っていたようです。ただ、使い勝手が今イチだったので、やりやすいように(あくまでも僕が)刷新しました。こうしたアンケートが必要なのかどうかは分かりませんが、相談内容のちょっとした資料にはなります。で、やる時間なのですが、何日かに分けて数人ずつ行う場合もあるようですが、僕は1日で一気にやってしまいます。それは話がクラス内で漏れるからです。漏れるとまだ教育相談をしていない人が構えてしまいますから。ということで時間が掛かります。なので、先生が居なくても授業が進められる課題、今日は新聞づくりをさせておきながら進めました。

 質問内容を事前に紙に書いておき、それを子どもに提示します。で、まず最初に質問はどうでもいいことを聞きます。今回は「ハムサンドとたまごサンド、どっちが良いか」って。このつかみが結構大事で、話しやすい雰囲気を作っていきます。そして本題へ。

 まあ、教育相談って、子どもの悩みを受け止めることとともに先生の願いも伝える重要な機会です。学期に1回くらいは自習にしてでもやるべきことなんでしょうね。

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